豊かで安全な生活。便利でゆとりある生活。古代から人類はそのような生活を実現するために、さまざまな知恵を生み出してきました。その基本となるのが、道路・水道・橋・堤防・港・運河そして飛行場といった、社会生活の基盤となる施設であったと思います。
それらの社会資本とも言うべき土木施設を支えるのが、測量・設計・都市計画の技術です。
これらの技術は直接に、生命の安全や生活に関わることから、昔から高いレベルでの知恵と技術が集まる世界でした。
何百光年もの先にある星を観測して地図を作り、高等数学を駆使して大規模な土木構造物が作られています。しかし人間社会のニーズに沿って徐々に進められてきた国土建設が、いつの間にか経済発展のための国土建設に変わってしまい、環境破壊や安全性を無視した建設も生まれてしまいました。
21世紀を担うみなさんは、便利性だけでなく市民が安心して生活でき、緑豊かな自然環境を大切にするまちづくりを目指さなければなりません。そのためには、基礎となる技術をしっかりと身につけ、自然と向き合い、さまざまな技術を自由自在に使いこなすことができる専門技術が必要となります。
本校では、そのような時代の風を受けて飛躍していく若者のために、基礎から専門分野までのまちづくりの技術を、測量・土木設計・都市環境計画の領域ごとにカリキュラムを組み、さらにGPS・GIS・CADといった最新のIT技術も本格的に取り入れ指導して参ります。
当校は、地球規模で環境を考え、市民の目線で安心して生活できる“まちづくり”の夢を持ったみなさんをお待ちしています。
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